働かずに収入を得る不労所得について

企業に所属していても安全な時代はとうの昔に終わり、定年まで勤め上げても退職金が出ない企業もよく見かけます。加えて年金ももらえるかどうかも定かではないので将来のお金に対して不安を抱えている人も多いことでしょう。

 

もちろん年金がもらえなくなるとは限りませんが、不確かなものをアテにしていると、いざ本当にもらえなかった時に涙します。そしてその頃になって騒いでも後の祭りとなるのは仕方なのないことです。そんななか、老後の収入源としてだけではなく現在の収入に上乗せするために不労所得について考えたことがある人も多いのではないのでしょうか。今回はそんな不労所得の種類などについて触れてみようと思います。


◆そもそも不労所得って?


働かずして(不労)収入が得られることを指します。

読んで字のごとくですね。笑


◆不労所得はどんなものから得られるのか?


ではどんなものから不労所得は得られるのでしょうか。

メジャーなものは以下の通りです。

 

 

<例>

 

・不動産投資による配当金収入

 

・株式投資による配当金収入

 

・FX投資

 

・預金などの金利による収入

 

・WEBサイトやブログで行う広告収入

 

・本や電子書籍、音楽などの印税収入

 

・写真や動画をWEBサイトへ投稿し販売で得られる収入

 

・WEBサービスなどで得られるポイント等の換金収入

 

・オークションや転売による収入

 

 

以上がメジャーな不労所得の収入源です。


◆参入時にハードルが低いのは?


不動産や株式への投資は潤沢な資金があれば難なく開始することが出来ますが、これを読んでいるほとんどの方がそうではないと思います。

また、ご存知の通り投資で得られる不労所得には金銭的リスクが付いて回ります。

 

オークションやWEBサイトでの販売も、出品の都度商品の追加が必要で収入面も大きくないです。

 

WEBサイトやブログで行う広告収入(アフィリエイト)は成果が出るまでに時間がかかります。

そして成果が出ない可能性もあります。

ただし、初期投資(サーバー代や有料ツールや書籍の購入)などの金銭的リスクは少なく、負うのは時間のみです。

もちろん得られるリターン(収入)も制限はないので頑張った分だけ得ることができます。

 

 

このことから参入し易いのはWEBサイトやブログで行う広告収入(アフィリエイト)であると言えます。

ただ、「参入しやすい」というのはあなたに対してだけではなく他の人に対しても言えることなので当然競合も多いです。笑


◆まとめ


・不確かなものをアテにするのではなく自分の活動で確かな収入源を作ろう

 

・働けるうちに活動することで働けなくなった時の自分を助けてあげよう

 

・収入を得る方法は無数に広がっているので自分に合ったものを探そう

 

 

今回ご紹介した方法は正直どれも簡単に稼げるものでなければ仕組みを作り出すことも容易ではありません。

その理由はとても簡単で

 

「それが出来たら誰も苦労しないから」です。笑

 

(この「ラクして稼ぐ」ことについては別の記事で改めて書きたいと思います。)

 

1つ先に書いてしまいますが、ラクして稼げることを謳い文句にしているものは大体ワケ有りか詐欺の類であると思って良いでしょう。

その理由もやっぱり「それが出来たら誰も苦労しないから」です。笑

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少し僕のことを話します。

 

僕自身も最初はアフィリエイトから始めました。

特に深い理由はなく、単純に大きいリターンが得られる投資を行うほどの資金がなかったからです。笑

 

なので初期投資が少なくて済むアフィリエイトから始め、そこで得られた収入を他へ投資しリターンを得るというシンプルで堅実な方法で基盤作りを始めました。

 

実際に始めてみたアフィリエイトでは世間でも言われている通り、なかなか成果が出せず苦労しました。

記事を更新し続けることがこんなに大変なんだと思い知らされました。苦笑

 

何度も更新が止まりましたが慣れたり自分なりの手法を作り上げて安定した更新が行えるようになってから間もなく

収入が発生するようになっていきました。

 

当時は勉強したいことをテーマに記事を作成していたので成果が出ない期間も「時間を無駄にしている」という思いはありませんでした。

 

個人的にはお金の代わりに時間を投資していく感覚です。

金銭的リターンはなくても知識と積み重ねた情報の蓄積は確実に戻ってきます。

 

僕自身が始めたばかりの頃の簡単な振り返りと感想でした。笑

 

 

新しい収入源を作るのは大変です。

何事でもそうですが、大半は先に動いた人が勝ちます。

 

そして続けられる人が生き残ります。

 

 

「将来に備える」か「何とかなると信じ込む」かを選ぶのは自分自身です!

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