一生涯の時間、つまり自分が持っている時間がどれくらいあるのでしょうか。
時は金なり。Time is Money。
かなり有名なこの言葉が指すように「時間」は「有限」であり「財産」なんですね。自分の持ち時間を把握していないというのは自分の財産を管理していないのと同じなのではないでしょうか。
◆持ち時間を計算してみる
・1日24時間
・1年
24時間×365日=8760時間
自分がどのくらい生きるかなんて分からないのですが大体80歳くらいまでは生きられるかな?
ということで計算を進めます。
・80年
8760時間(1年)×80年=700800時間
これが80歳まで生きる場合の生まれてから死ぬまでの
僕の持ち時間です。
これまでの時間を差し引かなければ残りの時間が
分からないのでその分を引きます。
今年で28歳になりました。
80歳-28歳=52歳
(あと52年ですか…)
52年×8760時間(1年)=454800時間
今から死ぬまでの僕の残り時間は約454800時間ということに。
もっと多いかもしれませんし少ないかもしれません。
◆色々な時間を差し引いてみる
前述した持ち時間が必ずしも自分の為に使えるとは限らないことを
忘れてはいけませんよね。
そこで色々な時間を差し引いてみます。
一般的には以下の3点でしょうか(企業に所属していることにします)。
・睡眠時間(7時間)
・食事の時間(1時間×3時間)
・就業時間(1日8時間)
52年(残り年数)×365日=18980日(残り日数)
・睡眠時間
7時間×18980日(残り日数)=132860時間
・食事時間
3時間(1日3食)×18980日(残り日数)=56940時間
・就業時間
①年間休日数120日の企業で残業無しの場合
8時間×245日=1960時間
②定年までの残りの日数
65歳-28歳(現在の年齢)=37年
③「①」と「②」から残りの就業時間を算出
1960時間×37年=72520時間
次に「睡眠」「食事」「就業」の時間を加算します。
132860時間(睡眠)+56949時間(食事)+72520時間(就業)=262320時間
これを僕の残りの持ち時間から差し引きます。
455520時間-262320時間=193200時間
この残り時間がどれくらいなのか分かり易いように年数に直します。
193200時間÷24時間=8050日
8050日÷365日(1年)=約22年
かなりザックリした計算ではありますがこれしか残らないのですね。
遊ぶ時間や残業時間を含めていないので実際はもっと少ないはずです。
(ちなみに企業に所属していなかった場合はプラス8年程時間が増えます。)
◆まとめ
いかがでしたでしょうか。
読む人によって年齢も違いますから当然ご自身の持ち時間も違います。
なんだ、まだこんなに時間がある!
えっ、これだけしか時間ないの?
思うことも沢山あると思いますが僕は後者でした。
計算を進めてながらも
「今この瞬間瞬間も時間は減っていっているんだな」と感じ
とても怖く思いました。
やりたいことや挑戦したいことはどんどん挑戦していくべきですね。
時間がないことに焦ってみたり、
立ち止まってしまう時間はとても勿体ないです。
限られた時間、今これを読んでいるあなたは自分のやりたいことを出来ていますか?
好きなことを出来ていますか?
望まないことを嫌々やるのではなく、自身の人生を豊かなもので締めくくりたいものですよね。
最後まで読んで下さった方、有難うございます^^
優衣パパ
コメントをお書きください