インターネットの発達で情報を得るのが本当にラクになりましたよね。検索すれば欲しい情報が直ぐに手に入るって凄いことだと思います。
ただ、それでも僕は本屋に通うことをやめません。
時間がある時や調べものをしたい時は必ず本屋に立ち寄ります。
意識して考えてみると3つの理由が見えてきました。
◆確信を得るため(理由1)
オフィシャルなものを除き、このWEBサイトのような個人運営のブログや掲示板などの情報ってどこまで信用できますか?
きっとほとんどの人は「全て鵜呑みにするのは危険」と考えているはずです。
マイナンバーが交付された直後に都市伝説まがいな情報が飛び交い様々なことがニュースになっていたことは記憶に新しいです。
他にも掲示板にて自演における勧誘やステマが横行しているので知識のない人やWEB上の情報を鵜呑みにしている人は騙されてしまうかもしれません。
なので僕自身は勉強や調べものをする際、必ず本屋に立ち寄って情報を吟味します。
◆流行が見える(理由2)
本屋がある地域によって異なりますが、「平置きされている本は何なのか」「お客が多くいるシマはどこか」などを見ていると、どんなジャンルやカテゴリが流行しているのか、または推そうとしているのかが見えてくるのでとても面白いです。
◆データではなく現物が欲しいから(理由3)
電子書籍がかなり増えていますが、好きな本は紙をめくって読みたいです。
購入の際に好きなページを好きなように見て、自分が求めている内容が記載されているのかしっかり確認できるのも現物ならではの魅力。
出だし数ページやあらすじだけで判断して痛い目に遭ってきたからかもしれません。笑
単純に本に囲まれているのが好きだったり、インターネットが自由に使えない環境、スマホの充電を気にしながら読み物をする…などなど好き嫌いが起因している理由だと思います。
◆まとめ
もちろん電子書籍やインターネットの情報が悪いというわけではありません。
むしろ情報をキャッチするのはインターネットの方が優れています。
リアルタイムで情報を得られるのはとても魅力的ですよね。
そこで得た情報に確信を持たせるのが本屋の役割だと僕自身は位置付けています。
情報が氾濫している現在、あなたは情報の良し悪しを見定める物差しを持っていますか?
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Lula Selvy (火曜日, 24 1月 2017 21:08)
Thanks on your marvelous posting! I definitely enjoyed reading it, you are a great author.I will make certain to bookmark your blog and definitely will come back at some point. I want to encourage continue your great writing, have a nice holiday weekend!