2種類の広告の使い分けとアフィリエイト記事の注意

この記事を読んでいる人は「ブログを通じて収入を得たい」と考えている人も多いと思いますので今回は中心となるアフィリエイトの種類と記事の書き方について書きたいと思います。

 

◆中心になるのは2種類の広告

中心になる広告は2種類で「動的広告」と「商品紹介」。

まずはそれぞれどんなものなのか簡単に覚えておきましょう。

 

 

 

<動的広告>

設置すると自動的に内容が変わっていくタイプの広告です

なので設置さえしてしまえばメンテナンスをする必要がないのでとても便利。

 

代表的なものには記事の内容にあった広告が表示される「コンテンツマッチ広告」などがあります。

 

<商品紹介>

見たことがある人がほとんどだと思いますが「商品紹介」は、記事のなかで紹介した本や服、ガジェットや新商品などについてオンラインショップへの紹介リンクを掲載するものです

記事で直接紹介したものでなくとも、記事に関連した商品のリンクを貼ったりなど見せ方は様々です。

 

オンラインショップはAmazonや楽天市場など有名ですよね。

 

 


◆アフィリエイトは読者の役に立つことが大前提

ブログはあくまで「記事を書くこと」が重要で広告を貼ることではありません。

 

ところがアフィリエイトで収入を得ることばかりに夢中になってしまい、広告だらけの記事になってしまったり、ブログのコンセプトから大きく外れて何でもかんでも商品を紹介してしまうことがあります。

「ページを開いたらいきなり広告がポップして思わずタップしてしまった」なんて経験がある人もいるかもしれません。

 

開いたページが広告だらけだったら怪しい匂いがしますよね。

怪しい匂いや気配を感じているなかで商品を購入したいと思う人はいますでしょうか。

 

自分が読者の立場に立ったとき、そういったWebサイトやブログに対して「関わりたくない」「もう来ない」などとネガティブな気持ちを抱いたと思います。これは何もあなたにだけに限った話ではなく、他の読者でも同じことです。

 

そして上記のような読者を軽視したやり方ではブログからは読者は離れていってしまうため、結果的に収入は絶たれます。

 

「この人のブログ(Webサイト)だから大丈夫!」などといった信頼関係があっての収入なのです。

 


◆まずはコンテンツを充実させてから

残念ながらアフィリエイトはブログを始めてすぐに利用できるものではありません。

 

ブログを開設して最初から広告を貼り付けた記事を作成しようと息巻いても出鼻を挫かれます。

アフィリエイトサービスに申し込む際に審査を受ける必要があり、コンテンツのないブログ、サービスの規約に反するブログは拒否される可能性があります。

 

申し込むサービスによって規定は様々ですが、そもそもコンテンツが全くそろっていないサイトに読者を引き込んでも成果が上がらないのは目に見えていますよね…

 

ご参考までにですが、当サイトを作成しているJimdoでは審査を受けてから大体一週間くらいで審査通過の知らせが来ました。

 

 


◆まとめ

・アフィリエイトに夢中になり「ブログを書くこと」を疎かにしないように気を付ける。

 

・読者の役に立ってこその収入

 

・コンテンツを作ってから審査に臨もう

 

今回はアフィリエイトが含まれる記事を作成する際にフォーカスして書かせていただきました。

興味のある人、これから始めてみようと思う人は詳細記事も見てみて下さい。

 

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