読書に目的を持つことで付加価値を付ける

読書
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せっかく本を読んだのにそれを活用しないのは勿体ない。

 

ということで本を読みそれを有効活用する方法を考えてみました。

 


◆とにかく実践する


HOW TO本なら書かれていることを実践してみます。

 

書かれている内容に再現性があるかどうかにもよりますが

あぁ、知ってる知ってる」とか「本当に効果あるのかなはたまた「自分にはきっと合わないやり方だろう」など

様々な理由を付けて実践しないことが多々あると思います。

読んで分かった気になっているだけの可能性もあります。

 

百聞は一見に如かず

 

せっかくなのでまずは実践してみてそれから判断してみましょう。

 

でなければノウハウコレクターで終わってしまいます。


◆レビュー/感想文を書いてみる


現在、様々な場所で書くことができますがブログをやっている方であればそれをそのまま記事にしてしまうのも1つの手です。

運営しているブログが崩壊しない程度に内容を選定する必要はありますが本を読んで記事の数も増えるのはとてもお得。

 

さらに、記事などの文章に残すことで自身が読んだ本の内容を記憶することにも役立ちます。

時間の経過と共に内容って忘れてしまいますがそれでは勿体ないですよね。

 

しばらく経ってから本を読み返した時、感想文を残しておくと当時の感じ方と現在の感じ方の違いを発見することもできます。


◆名言を考察


本を読むと場面やセリフ、一文など様々なところで印象に残ることがあると思います。

 

「なぜ印象に残ったのか」

 

「自分ならこう考える」

 

「この言葉はこういうニュアンスが含まれているのではないだろうか」

 

などなど。

印象に残った部分を考察することでしっかりと内容を消化することができます。


◆実践してみた感想/まとめ


今回ご紹介した方法に共通しているのは「感じたことを書き出してみる」ということです

 

 

僕自身、読んだ内容の記憶が薄れてしまったり言葉を引用しようとした際に「誰の」「何の本で」「どういった場面で使われていた」などを忘れ悶々とすることが多々ありました。

 

それらを用いて記事を書くのであれば嘘やテキトーなことは書きたくないので今一度調べて考えて書かなければならないという手間も発生してしまいます。

 

実際にこれらの方法を実践してからは、文章を書くことを前提に読むのでそれまでと比較すると一冊に対する読み込み具合は格段に上がりました。

 

何事でも目的を持って臨むと得られるものは違ってくるものです。

 

これから本を読む機会があったら是非試してみて下さい!

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